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San Diego
2004 Summer


3週目

2週間遅れて主人がサンディエゴにやって来ました。
じじの運転でKENと私はロスの国際空港までパパをお迎えに。
2週間ぶりにパパとあったKENは大喜びで
サンディエゴに向かう車中でも、こんなことがあった、あんなことがあったと
喋りっぱなしで、時差ボケのパパはなかなか寝かせてもらえません。
最後の1週間はたくさん遊ばなきゃ!
とラストスパートをかけたようによく遊び、よく食べ、そして買物に走りました。
この週もビーチに、プールに、UTCと大忙し。
のんびりバカンスを楽しむつもりで来た主人は
目の回るような1週間だったに違いありません。笑



引越し

一人増えてじじの家が手狭になったので
YUKAファミリーだけ、同じアパートメント内のゲストルームに引っ越すことになりました。
ホテルのようなワンルームをイメージしていたのですが
このゲストルーム、なんと2LDKのおうちだったのです。
日中はほとんど外出してるので寝泊りするのには贅沢すぎる!
と思いながらも最後の1週間快適に過ごすことができました。

  
マダム風 (笑)                 テラスからはプールが見えます


じじの家もゲストルームも日本にはなかなかない間取りで
広々していてとても素敵でした。



Coronadoでイタリアン

最後のSunday Branchはコロナド島でイタリアン。
コロナド島はサンディエゴのダウンタウンからコロラド橋を渡って行きます。
このコロラド橋、日本では考えられないほど頼りな気。
ガードレールはコンクリート製で窓から海が見えるほど低いのです。
主人が運転していたので目的地までスムーズに行けましたが
高所恐怖症の私が運転していたら途中で気絶していたに違いありません。いや〜本当に怖かった。

  
助手席から撮った写真。シャッターを押す指は汗でべとべと。
こんな高い所を走っているのにガードレールがこんなに低い!こんなのあり?


イタリアンは海に面したレストラン。
ここもテラスで食事ができるとのことで子供達を連れて行ってきました。
海が見えるのは子供にとっても気持ちが良い様で
サイクリングを楽しむ人や船に乗ってる人に手を振りながら
なんとか食事中は機嫌良くしてくれていました。ほっ。
MAKOはここでもクレヨンをむしゃむしゃ。
夜は夜景が綺麗らしいのですが、夜のお食事ができるようになるのはいつの日か・・・。

  
三姉妹?                さぁ!食べるよ〜!             海がオレを呼んでるぜ



Sea World

今年はサンディエゴ動物園と同じぐらい人気のあるSea Worldへ行ってきました。
日中の強烈な日差しを避けて夕方から出陣!
KENの大好きな水族館、水上サーカス、アザラシのショー、シャチのショーと
滞在時間が短かったわりには目玉のショーをたくさん見ることができました。
最後には盛大に花火が上がり、初めて大きな花火を見てKENは大興奮。
子供達と一緒に楽しい1日を過ごしました。

  
   アザラシのショー                おそるおそるヒトデを持つKEN      キャベツを食べる私、いやジュゴン



最後の晩餐

最後の晩は残念ながらゲストルームの予約が取れず追い出されることに。。。涙
それでYUKAファミリーはまたまた引越し。
こんどはじじの別宅へ。

  

と言うのは冗談で、会社のゲストハウスへ泊めてもらうことに。

この家、ゲストハウスだけあってとにかく広くて部屋が多い!
!リビング・ダイニングが2つもあってメインのリビング・ダイニングに
私の住む日本のマンションの部屋ががすっぽり入ってしまいそう。
最後の晩餐は私が食事を作って・・・・と言いたい所ですが
いろいろ買いこんでここですることになりました。

 
キッチンも広々            最後の晩餐「かんぱ〜い!」

広すぎてなんだか落ち着かないこのゲストハウス。
夜は何か出てきそうでちょっと不気味。
結局寄り添うように4人で4畳半ぐらいの狭い部屋に川に字になって寝ました。
こんな広い家でそんな小さくなって寝なくても・・・って感じですが
やはりセレブになりきれない私なのです。笑



帰国

そして迎えた帰国の日!
あっと言う間の3週間でした。
今回は新しくスーツケースを買ったにも関わらずどのスーツケースもぱんぱん!
そのスーツケースを車に詰め込んでロサンゼルス国際空港へ。
ななは直接関空に帰るのでここでお別れ。
飛行機に乗ってからもMAKOは窓に向かってずっと「ななぁ、ななぁ」と叫んでいました。

ロス→成田

帰りの便は出発の時よりも飛行時間が2時間長く、しかも昼便。
少しお昼寝をする以外は子供たちもほとんど起きているので覚悟を決めて飛行機に乗り込みました。
帰りも行きと同様、おやつ攻撃、おもちゃ攻撃でなんとか間を持たせ
最後はじじが買っておいてくれたシールで大盛り上がり。
こんな使い方もあったのね。



成田空港のイミグレーションには身障者、お年寄り、子連れのための優先レーンが新しくできていて
すいぶん早く入国手続きをすることができて助かりました。
成田空港からは車で家路に。
気がついたら家の近くまで来ていて、いつの間にか意識を失っていたようです。。。なんて嫁。
一人で運伝してくれたパパ、ありがとう!



3週間も行ってきたのに、本当にあっという間劇場でした。
KENが風邪でダウンはしたけれど、それ以外は大きな病気も事故もなく
全員無事に帰って来れてこれて本当に良かった。
お天気にも恵まれて、とにかくよく遊んだ3週間。
3週間の滞在中、忙しいにも関わらず子供達の面倒をよく見てくれたじじ、
子供のことでばたばたして、食事も家事もほとんどまかせっきりのなな
子供のペースを第1に考えてくれたMIMI
そして相変わらず私のペースに振り回されっぱなしのパパ。
子供達が1つ大きくなって、楽になった部分も逆に自己主張が強くなってやりにくくなった部分も
あったけれど、みんなの協力があったから楽しい思い出がを作ることができました。
本当に本当にありがとう!




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