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バリアフリー対応受付

写真はニッサンのブース。ホンダは受付側面に車いすマークを貼ったローカウンターがあった。ローカウンターの設置は各社まちまちで、設置していない国産メーカーもあった。

 

モーターショーでのバリアフリー対応

自工会では、社団法人日本自動車工業会は「はじめての福祉車両ガイド」というパンフレットを配布していた。

しかしながら展示車両のほうは各メーカーとも少なく、今回のモーターショーの目玉企画でもある試乗会にも福祉車両はなかった。各メーカーの福祉車両を比較検討しながら「実際に試す」場としてモーターショーが継続していく事を期待する。

「なかなかスペースが無くて」とメーカーの担当者は語るが、福祉車両を特別あつかいせずに「福祉デバイスを装着した普通の展示車両」として紹介していくこともできるのではないかと思う。また、そのような展示を自動車工業会としても進めていくことが必要なのではないか。高齢化社会のモーターショーとして、市場で見込み客の掘り起こしを狙うのであればなおさらである。

 

バリアフリートイレは大きな表示で。

護所はメッセ屋内4番ゲート一階にあった。

 

車いす利用者特別見学日にはエレベーターや会場案内のボランティアスタッフを配置。

 

車いす利用者見学日

車いす利用者見学日の参加者は前回に比べて減少した。様々な影響が考えられるが、魅力あるショーであれば来場者も増えるだろう。 ただ、場内の混雑がないのは、移動困難者が安全に快適に観覧できるという点では良かったかもしれない。

 

 

 

福祉車両シンポジウム

「でかけよういっしょに!シニアライフと福祉車両」というテーマでシンポジウムが行われました。

 

 

試乗会は今回のショーの目玉にもかかわらず、残念なことに福祉車両はゼロ

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