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San Diego
2003 Summer
+++flight+++
<出発>
羽田→関空→ロス→サンディエゴ
今回の旅は関空からの出発。
一人で成田からMAKOとKENをロスまで連れて行くのはきびしいので
関空でなな(母)と妹のみみ、姪っ子のMAHOと合流して行くことになった。
関空からロスへの10時間のフライト。
アメリカ行きの興奮と、飛行機に乗れた嬉しさでか、KENはずっとヘッドホンをつけてご機嫌。
こっそり用意していたお菓子や玩具も出番がなかった。
MAKにOはバシネットを、MAHOには席を一席確保していった。
MAKOとMAHOはいつもと違う環境でなかなか眠りにつけなかったけど、1度落ちれば到着間際まで爆睡。
ウギャー
と泣き叫んだら・・と不安に思ってたけど、夜の便だけになんとかなって良かった。ホッ。
ロスからサンディエゴまでヴァンで移動。まるでメキシコ難民の大移動のよう。
渋滞にはまり2時間かかる所を3時間かけてじじ(父)の家に到着した。
24時間近くかかったけど、チビども、よく頑張った!
「難民に注意」
サンディエゴからロスに向かうハイウェーに立つ看板。
メキシコから国境を越えて来る難民がハイウェーを横断するらしい。
日本では「鹿注意」、オーストラリアでは「カンガルー注意」などといった看板はみたことあるけど
人間の看板は初めて!しかも心なしか難民も疲れてヨレっとしてるような気がする。
<帰国>
サンディエゴ→ロス→成田
帰りは、途中で合流した主人と一緒に成田へ帰国。
なな、みみ、MAHOは30分早い便で関空へ。
出発の時と違い、旅の疲れが溜まってるのと、昼間の便と言うことでチビどもの間が持つかどうか不安。
しかもタイミングの悪いことに日本に到着する時間帯に関西関東は
台風15号
の暴風域に入ってる!
どうなることやら。
チェックインを済ませ軽く食事をして、GATEへ向かう列に並ぼうとしたら、なんと空港の外まで列が続いている!
テロ以来セキュリティーが厳しいらしい。しかも関空行きチームの搭乗時間が刻々と迫ってる。
やや焦りを感じながらも列の最後尾に並び、残り1/3の所まで進んだ時、
MAHOとMAKOが示し合わせたかのようにギャーギャー騒ぎ出した。もう眠くて仕方ない様子。
それを見かねた空港係員が”Babys this way"と乗務員専用ゲートを通してくれた。
MAHOもMAKOもなかなかの女優。おかげで助かった。
セキュリティーをパスした関空チームがゲートに向かった時、彼女達を呼びだす館内放送が流れていた。
とりあえず乗り遅れずに済んでよかった。
機内でのKENは行きと同様終始機嫌よく、MAKOは数回ギャーと吠えた後こてっと到着間際まで寝てくれた。
幸い台風は反れたらしく、大きな揺れもなかった。
成田からは自宅まで主人の運転。
一番眠たい時間帯に一人で(私は思いっきり舟を漕いでました。)頑張ってくれてありがとう!
今回の旅行は飛行機で子供がおとなしくしていてくれるかが不安だったけど、
なんとかなるもんだなぁ、と思った。
また、皆でどこかに旅行したいね。
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