自然観察入門 

開設時期 授業形態 授業区分 単位数 担当教員
1・2年 後期 講義 選択必修 森広 信子
授業の目的 自然界の多彩な構成物としくみを、観察によって解いていくための、観察と思考の過程を身につける。 
授業の計画  1.オリエンテーション 見るとは何か 危険を知り、対応する必要性
 2.花の観察 送受粉のしくみと花の形
 3.木の葉の観察 葉の働きと構造
 4.木と草の比較観察 根・茎・葉と維管束・植物の進化
 5.昆虫の観察 昆虫の体の構造と機能・その多様性
 6.野外での観察の実際 対象を発見すること
 7.動物の多様性
 8.菌類の分類と生態
 9.生物が集団になると、何が起こるか さまざまな相互作用
10.天気のしくみと季節 季節への生物の反応
11.種子と果実の観察 動物を利用する植物
12.石の観察 石はどうやってできたか? 
13.石から地球の内部を知る
14.太陽・月・星 天文学への招待
15.私たちの生活と自然
成績評価法 リポート、提出物 
テキスト 特に指定しない
参考書 自然関係の文献を授業で紹介
関連科目 サイエンスの世界 
学生へのメッセージ 授業中は授業に集中すること。


もどる