保育実習指導 

開設時期 授業形態 授業区分 単位数  免許・資格 担当教員
保育科後期
専攻科前期  
実習 自由選択
(保育士資格取得者は必修)
 保 小山 孝子・廣井 雄一
授業の目的 保育実習の目的、内容、方法を理解し、実習生として必要な知識・技術を習得し、実習に対する意欲を高める。実習後においては、実習の自己評価をもとに、各自の学習課題や研究テーマを明確にし、他教科における学びとの統合を図る。
授業の計画 授業回数:保育科専攻科合わせて23回
授業内容:
 保育実習の意義・目的の理解
 保育実習の内容・方法の理解
 実習の心がまえ−守秘義務・人権意識 等について
    〃      −職業倫理・子どもの最善の利益 等について
 実習課題の明確化
 実習記録の意義・方法の理解
 実習施設の理解
 実習、事前訪問・オリエンテーションに向けて
 実習の振り返り−反省と課題
     〃    −保育士の役割と専門性について
     〃    −施設の役割と社会福祉の動向
 実習の総括
 実習の評価と自己課題の明確化
 他教科との学びの関連と研究課題について
 まとめ
成績評価法 提出物ほか
テキスト 『保育実習の記録/保育所実習T・U』 國學院大學幼児教育専門学校保育実習運営委員会 DTP出版
『保育実習の記録/施設実習T・U』 國學院大學幼児教育専門学校保育実習運営委員会DTP出版
参考書 『保育所保育指針』 厚生労働省著 フレーベル館
『保育所保育指針解説書』 厚生労働省著 フレーベル館
関連科目 本校開設のすべての科目
学生へのメッセージ 保育実習は保育・教育・福祉に関するすべての知識・技術をもとにこれらを総合的に実践する応用力が求められます。実習と教科学習をつなげ、実習体験を深化させていきましょう。


もどる