保育実習 

開設時期 授業形態 授業区分 単位数  免許・資格 担当教員
各期
実習 自由選択
(保育士資格取得者は必修)
 保 廣井 雄一 
授業の目的 児童福祉施設の内容、機能等を実践現場での体験を通して理解するとともに、既習の教科全体の知識・技能を基礎とし、これらを総合的に実践する応用力を養う。また、保育士としての職業倫理と子どもの最善の利益の具体化について学び、現代社会に求められる保育士の養成をめざす。
授業の計画 専攻科での保育実習は必修の「施設実習T」と選択必修の「保育所実習U」及び「施設実習U」(どちらかを選択)とがあり、学生は保育科、専攻科合わせて計3回 にわたって実習します。1回の実習は約2週間、実習時期は保育科からの内部進学者と一般入学者では異なり、また、それぞれの受入れ施設によっても異なります。また実習期間中に担当教員の訪問指導を受けるとともに、実習前後には「保育実習指導」を受講します。

「施設実習T」(2単位)
居住型児童福祉施設等の生活に参加し、子どもへの理解を深めるとともに、居住型児童福祉施設の機能と保育士の職務について学ぶ。 (8月〜10月)

「保育実習U」または「施設実習U」(2単位)
実習Tで体験したことを踏まえ、保育士として必要な資質、能力、技術を修得するとともに、職業倫理を身につけ、保育所や施設に求められるニーズを理解し、保育しとして必要とされる能力を養う。 (8月〜10月) 
成績評価法 実習成績評価票・リポート・提出物ほか
テキスト 『保育実習の記録/保育所実習T・U』 國學院大學幼児教育専門学校保育実習運営委員会 DTP出版
『保育実習の記録/施設実習T・U』 國學院大學幼児教育専門学校保育実習運営委員会DTP出版
参考書 『保育所保育指針』 厚生労働省著 フレーベル館
『保育所保育指針解説書』 厚生労働省著 フレーベル館
関連科目 本校開設のすべての科目
学生へのメッセージ 保育実習は保育・教育・福祉に関するすべての知識・技術をもとにこれらを総合的に実践する応用力が求められます。実習と教科学習をつなげ、実習体験を深化させていきましょう。


もどる