「江川せせらぎ緑道」
横浜市港北区にある「江川せせらぎ緑道」は、遊歩道が整備されていて、桜が小川を挿んで1キロメートルぐらい続く。花が散り急いでいた下には沢山のチューリップが咲いている。
家の近くの桜の名所を聞くと鶴見川の土手とここを挙げる人が多い。山崎パンの工場から始まる散歩道を歩くと終点は大型家具店IKEAのすぐ前である。
小川は港北区の浄水場から鶴見川に注ぐものだが、透き通った清流で、川海老やザリガニも住み着いている。
終点のIKEAの隣の大型日曜工具店「コーナン」で壊れた電動ドライバーの代替品を買う。これからどのぐらい使うか分からないが。
IKEAは入口から出口までいわば一方通行で延々と歩かされる。この流れは桜並木の散歩と違って苦痛以外の何ものでもない。特定のものを買うにしてもこの一方通行の流れに沿って歩かないと目的の売り場にたどり着けない。買い物が終わってさて袋はどうするのか? S,M,Lのどれを選んだら良いのか、慣れない客はただただオロオロするばかりだ。家族連れの人出が多く食事もままならない。まあ老人は行ってはいけない場所でした。
川あれば川に傾ぎて桜かな
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